ヤクルト ドラ1杉浦 9奪三振も初登板は黒星

[ 2014年9月10日 22:04 ]

<D・ヤ>ヤクルト先発・杉浦

 プロ初登板したヤクルトのルーキー杉浦は6回を4安打2失点にまとめたものの負け投手となった。140キロ台中盤の直球を主体に毎回の9奪三振の力投は報われず「やっぱり負けた悔しさはある」と振り返った。

 国学院大からドラフト1位で入団したが開幕前に右肘内側側副靱帯を断裂し、長いリハビリ生活が続いた。ようやくプロとして第一歩を踏み出し「やっとスタート。一戦一戦、自分の力を出し切れるようにしたい」と今後を見据えた。

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2014年9月10日のニュース