背番9の福浦 サヨナラ打はひょっとして「9月9日だから…」

[ 2014年9月10日 05:30 ]

<ロ・西>延長11回1死一、二塁から福浦はサヨナラ打。歓喜のウオーターシャワーを浴びる

パ・リーグ ロッテ3-2西武

(9月9日 QVC)
 21年目の大ベテラン、ロッテ・福浦の一振りで終止符を打った。

 2―2の11回1死一、二塁から代打で起用され、中越え二塁打。福浦のサヨナラ打が実にチーム37イニングぶりの適時打となり、伊東監督は「よく打ってくれた。勝てたのが一番大きい」。自身の背番号「9」が並ぶ9月9日にチームを4位浮上に導いた福浦は、「9月9日だから打たせてくれたのかな」と笑顔だった。

 ▽涌井(ロッテ)通算1500投球回 9日の西武22回戦(QVCマリンフィールド)で達成。プロ野球168人目。初登板は西武時代の05年3月29日の日本ハム戦。

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