健大高崎、背番号1が好救援「自分の役割をして勝てればいい」

[ 2014年8月13日 11:46 ]

岩国戦の3回から登板した健大高崎・高橋和
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第96回全国高校野球選手権大会1回戦 健大高崎5―3岩国

(8月13日 甲子園)
 高崎健康福祉大高崎の左腕高橋は3失点した先発川井の後を受け、3回から登板。低めを丁寧に突く投球で岩国の反撃の芽を断ち「自分の投球ができた。相手が変化球にバットを振ってくれた」と毎回の9奪三振の快投に胸を張った。

 背番号1をつけるが、群馬大会から中継ぎが中心で試合をつくってきた。「先発したい気持ちはあるが、自分の役割をして勝てればいい」と納得の表情で2回戦以降を見据えた。

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