マー君 順調も指揮官は慎重「負担は大きくなる」

[ 2014年8月13日 05:30 ]

遠征に同行し、試合前にジラルディ監督(右)が見守る中、キャッチボールを行うヤンキース・田中

 右肘じん帯部分断裂で故障者リスト入りしているヤンキース・田中は、故障後初めてチームの遠征に同行。

 これまで通り、90フィート(約27・4メートル)の距離で50球のキャッチボールを行った。ただ、強度は増しており、ジョー・ジラルディ監督は「今のところ順調にきている」。12日(日本時間13日)に距離を120フィート(約36・6メートル)に延ばす予定で、指揮官は「本格的な投球を始めると、(肘の)負担は大きくなる」と慎重な姿勢は崩さなかった。

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2014年8月13日のニュース