阪神 今季最多23安打20点で乱打戦制す ヤクルト 11点奪うも投手陣崩壊

[ 2014年8月5日 22:15 ]

<ヤ・神>初回2死満塁で阪神・新井は本塁打を打ちマートン(左)の出迎えに笑顔を見せる

セ・リーグ 阪神20―11ヤクルト

(8月5日 神宮)
 阪神が4本塁打などで今季最多の20点を奪い、両軍合わせて39安打31得点の乱打戦を制した。

 初回、新井の満塁本塁打で先制した阪神は、3回にも鳥谷、マートンの一発などで計4点を追加。4回にも5点、5回にもゴメスの2点本塁打で2点を入れ計15点。9回には4点が加わり、23安打20点と打線大爆発。先発のメッセンジャーに今季ヤクルト戦での初白星が付いた。

 ヤクルトは先発の八木が故障で19球で降板したのが大きな誤算。リリーフ陣が痛打され連勝は4で止まった。打線は山田の2本塁打など16安打で11点を入れたが、中盤までの大量失点では追い付きようがなかった。

 

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