来季交流戦の日程協議 12球団代表者会議

[ 2014年8月5日 05:30 ]

 12球団の代表者会議が4日、都内で行われ、来季の交流戦日程について協議した。

 現行の24試合制からの試合数削減を求めているセ・リーグに対し、パ・リーグは日程の短縮、もしくは春秋の分離開催を提案してきた。この日はドーム球場を本拠とする球団の少ないセ側があらためて問題を提起。パの村山良雄理事長(オリックス球団常務)は「11月に侍ジャパンの国際試合が入ると日程消化の問題も大きくなる。プレーオフもあるし、日程の消化はセだけの問題ではない」と柔軟な姿勢を示した。セの三原一晃理事長(DeNA球団取締役)は「日程の問題を共有できた。パに再検討していただいてもう一度(代表者会議を)開く」と話した。

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2014年8月5日のニュース