呉昇桓 何とかセーブ 和田監督「真骨頂」

[ 2014年5月24日 18:54 ]

交流戦 阪神4―3ソフトバンク

(5月24日 ヤフオクD)
 阪神の呉昇桓が何とかセーブを挙げた。1点差の9回に登板し、いきなり連打を浴びた。無死一、二塁とされたが、自慢の速球で得点は許さず「勝負にこだわって打ち取ろうと思った」と胸をなで下ろした。

 韓国時代からのライバルで、同い年の李大浩とも日本で初対戦。変化球を左前に運ばれたが「長打に気をつけていた」と切り替え、後続を断った。粘り強い右腕を、和田監督は「真骨頂。走者を出してからが強い」とたたえた。

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2014年5月24日のニュース