青学大 中大と“最下位決定戦”へ…主将「必死にやる」

[ 2014年5月24日 05:30 ]

東都大学野球 青学大0―4拓大

(5月23日 神宮)
 3回戦1試合が行われ、既に4位が決まっていた拓大が青学大を4―0で下し、2勝1敗で勝ち点3とした。青学大は勝ち点1、3勝8敗で並んだ中大と27日に5、6位決定戦を戦う。敗れたチームは2部優勝の立正大との入れ替え戦に回る。

 青学大は2試合連続で零敗を喫し、中大との5、6位決定戦に回ることになった。打線は4、8回に連打で好機をつくりながら得点できず。決定戦に敗れると、09年秋以来9季ぶりの入れ替え戦に回り、2部優勝の立正大と対戦。安田主将は「チームの雰囲気が良くない。1点が遠いとか、言ってられないので必死にがむしゃらにやる」と悲壮な決意を口にした。

 ▼拓大・内田俊雄監督(1部昇格後、2季続けて勝ち点3)選手が粘り強く戦った結果だが(駒大との)開幕戦に2完封負けなど、スタートでまだまだ戦う準備ができていない。投打のレベルアップが課題。

 ▼拓大・福永(6回無失点でリーグ戦初勝利)開き直れた。(エースの)佃とか同学年が頑張っているので力になりたかった。

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2014年5月24日のニュース