イチローは好調も…サヨナラ負けにジラルディ監督「厳しい敗戦」

[ 2014年5月24日 13:53 ]

ホワイトソックス戦の8回、中前打を放つヤンキースのイチロー
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ア・リーグ ヤンキース5―6ホワイトソックス

(5月23日 シカゴ)
 ヤンキースは抑えのロバートソンが逆転2ランを浴びてサヨナラ負けを喫した。イチローは高々と右中間に飛んだダンの一撃を右翼の守備位置からほとんど動かずに見守った。打線は好機をつくりながらダメ押し点を奪えず、ジラルディ監督は「厳しい敗戦だ」と悔しさをにじませた。

 イチローは2四球と中前打で出塁。先の塁を狙う姿勢を見せて相手バッテリーにプレッシャーをかけた。1、2打席目の四球はともにフルカウントからの内角の変化球をしっかりと見極め、8回無死一塁での4打席目は外角の変化球をうまく捉えた。打席では好調さをうかがわせている。(共同)

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2014年5月24日のニュース