中日 11年ぶりの屈辱、谷繁監督「点の取られ方が…」

[ 2014年5月19日 05:30 ]

<中・ヤ>ヤクルトに3連敗し、渋い表情でスコアボードを見つめる谷繁兼任監督

セ・リーグ 中日4―7ヤクルト 

(5月18日 ナゴヤD)
 中日は勢いに乗るツバメに飲み込まれ、今季初の3連戦3連敗。ナゴヤドームでのヤクルト戦では03年以来11年ぶりの3戦全敗の屈辱を味わった。

 「(3戦全敗は)なかったんですけどね。元気がないわけじゃないんだけど、点の取られ方がよくない」と谷繁兼任監督も渋い表情。先発の朝倉が5回に乱れ、比屋根への押し出し四球を含む5失点。今季は屋外球場で2戦2勝も、なぜかドームで勝てず「要所での四球が反省すべき点です」と悔やんだ。チームも4連勝後に3連敗と乗り切れずヤクルトに並ばれ4位タイ。20日からの交流戦を「昇竜戦」としたい。

 ▼中日・朝倉(4回まで無安打投球も、5回5失点で2敗目)5回の押し出しが全て。勝負どころでちょっと球が…。

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2014年5月19日のニュース