黒田 6回3失点で今季3勝目!4・12以来6戦ぶりの白星

[ 2014年5月19日 05:00 ]

パイレーツ戦に先発した黒田

インターリーグ ヤンキース4―3パイレーツ

(5月18日 ニューヨーク)
 米大リーグ、ヤンキースの黒田は18日(日本時間19日)、ニューヨークで行われたインターリーグのパイレーツ戦に先発し、6回5安打3失点、7奪三振と粘投。4月12日のレッドソックス戦以来、自身6試合ぶりの白星となる今季3勝目を挙げた。チームは4―3で勝ち4連勝。

 ダブルヘッダーの初戦のマウンドに上がった黒田。初回、1死からウォーカーに9号右越えソロを浴びて1点を失ったが、チームはその裏、無死満塁からテシェイラ、マキャンの連続適時打で3-1と逆転。2回にもガードナーの適時打で1点を加えリードを広げた。

 前半から味方打線の援護を受けた黒田は、4回2死満塁のピンチは無失点でしのいだが、5回は先頭のT・サンチェスに左越えソロ、1死三塁からウォーカーに適時打を許して、この回2点を失い1点差に迫られた。

 それでも6回を3者凡退に抑え、この回で降板。1点のリードをリリーフ陣が守り切った。ここ5試合、勝ち星から遠ざかっていた黒田にとって、うれしい1勝となった。

 イチローは出場しなかった。

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2014年5月19日のニュース