イチロー 5戦ぶり出場「かなり前に進んだということ」

[ 2014年5月19日 05:30 ]

<ヤンキース・パイレーツ>9回、右翼の守備で出場するイチロー(右)

インターリーグ ヤンキース7―1パイレーツ

(5月17日 ニューヨーク)
 腰痛のため欠場が続いていたヤンキース・イチローが9回に右翼守備に就き、11日のブルワーズ戦以来5試合ぶりに出場した。

 守備機会はなかったが、「この前(15日の全体練習)は無理して立っていたが、ようやく慎重な判断ができるようになった。かなり前に進んだということ」と話した。チームは5本塁打で全7得点を叩き出し3連勝。地区首位タイに返り咲いた。イチローは18日(日本時間19日)のパイレーツとのダブルヘッダーのいずれかに先発出場する見込みで、右肘痛で故障者リスト入りしている正右翼手のベルトランが今後手術を受ける可能性もあり、定位置奪回のチャンスもある。

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2014年5月19日のニュース