【セ6球団総括】広島・野村監督「勢い続けたい」

[ 2014年5月19日 12:17 ]

首位快走に笑顔の広島・野村監督

 ▼1位 広島・野村監督 ここまでを振り返ることはできない。この位置にいて注目してもらえることが、選手にはいいモチベーションになっている。苦しい経験をずっとしてきたので、この勢いを1年間続けることが大事。

 ▼2位 阪神・和田監督 5月に入ってから苦労した部分があった。打線でね。先発は落ち着いてきたけど、中継ぎのところで何試合かひっくり返された。何とかしのいで踏ん張れてはいるけれど、もう少し踏ん張りどころは続くだろうね。

 ▼3位 巨人・原監督 戦う流れという点で、なかなかこっちの流れで戦うことができてない。チーム状況としてはいい状態ではないが、いい方向、いい軌道に乗せるという部分が重要になる。交流戦をきっかけにしたい。

 ▼4位 ヤクルト・小川監督 序盤は投手陣が機能せず勝つことができなかったが、だいぶ投手陣が落ち着いてきて、攻撃とのバランスが取れてきた。いつもいつもこうはいかないが、交流戦も今までと変わらずしっかりやっていきたい。

 ▼4位 中日・谷繁兼任監督 野手の方は粘り強く最後までつなぎながらやっている。やはりピッチャーですよ。先発がある程度のイニングを最少失点で抑えて、取られても次の点を防ぐという形を何とかして出していかないといけない。
 
 ▼6位 DeNA・中畑監督 交流戦で気分転換していい野球ができれば。(7勝17敗の)昨年はいい思いをしていない。先発投手は5人でいける。調子のいい人間を優先的に使う。(2軍にいる)藤井と三浦も(先発の)予備に入っている。

続きを表示

2014年5月19日のニュース