稲葉 左膝手術を決断「早く回復するための選択」

[ 2014年4月13日 13:02 ]

日本ハムの稲葉

 日本ハム・稲葉篤紀内野手(41)が13日、左膝手術を決断したことを明かした。慢性的に痛みがあり、今月5日の出場選手登録抹消後も1軍に同行して調整を続けてきたが、患部の状況が回復しなかったことから、この日、球団と話し合って手術を決めた。

 稲葉は「早く回復するための選択。監督ともいろいろ話し合って決めた」と話した。1カ月半後の実戦復帰を目指している。

 12年に通算2000安打を達成した稲葉だが、昨季は打率・203、3本塁打。今季結果を残せなければ、現役引退も覚悟しなくてはならない。

続きを表示

2014年4月13日のニュース