オリックス緊急事態 糸井が2回の守備から交代、ホテルで治療

[ 2014年4月13日 16:38 ]

<ソ・オ>初回1死二塁、一飛に倒れる糸井

パ・リーグ オリックス―ソフトバンク

(4月13日 ヤフオクD)
 オリックスに緊急事態が発生し、場内がどよめいた。

 3番・中堅でスタメン出場していた糸井が、2回の守備から交代。糸井は初回の第1打席で一飛に倒れ、その後もプレーを続けていたが、負傷交代したものとみられる。
 
 今季は、2月中旬の宮古島キャンプ中に右脇腹を痛めて離脱。慎重にリハビリを重ね、開幕直前に1軍復帰したが、脇腹痛の再発かどうか心配されるところだ。

 糸井は前日まで13試合で打率・375、3本塁打と首位快走のチームを支えてきただけに、離脱となればかなりの痛手となる。

 糸井は試合中に球場を離れ、ホテルでアイシングなどの治療を受けた。球団は「病院には行かない」と発表したが、予断は許さない状況だ。

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2014年4月13日のニュース