105勝腕、前DeNA・清水が現役引退 NZ野球連盟のGM補佐就任へ

[ 2014年3月25日 05:30 ]

現役引退を表明した前DeNAの清水

 ロッテなどで通算105勝した清水直行投手(38)が24日、現役引退を表明した。今後はニュージーランド野球連盟のゼネラルマネジャー(GM)補佐と代表統括コーチに就任する予定で、25日に都内で会見する。

 清水は東芝から99年ドラフト2位(逆指名)でロッテ入団。通算成績は294試合105勝100敗、防御率4・16。また、06年の第1回WBCでは日本代表入りし、初代王者に輝いた。12年にDeNAから戦力外通告を受け、その後は現役続行を目指し、左膝手術からのリハビリを続けてきた。しかし、ここにきて周囲には「気持ちが切れた」と漏らしていた。

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2014年3月25日のニュース