ムネリンに続き賢介も…「チャレンジ」初体験

[ 2014年3月6日 05:30 ]

<エンゼルス・レンジャーズ>8回、二塁を守り、中前へ抜けそうな打球を好捕する田中賢

オープン戦 レンジャーズ4―7エンゼルス

(3月4日 テンピ)
 招待選手のレンジャーズ・田中は6回の二塁の守備から途中出場。7回1死の打席では初球にセーフティーバントを試みたが、投ゴロに終わった。

 守備では8回無死一塁で二遊間の強烈な当たりを好捕し、併殺を完成。「しっかり併殺を取れて良かった」。7回の守備ではロン・ワシントン監督が二盗の判定をめぐり、今季から拡大されるビデオ判定の「チャレンジ」を使用した。セーフの判定は覆らなかったが、初めて経験した田中は「抗議より(時間が)短いんじゃないか」と感想を口にした。

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2014年3月6日のニュース