オリ坂口 5試合目で初安打に一安心「出たことは良かった」

[ 2014年3月6日 17:47 ]

3回オリックス2死二塁、坂口が右翼線に適時二塁打を放つ

オープン戦 オリックス4―3ヤクルト

(3月6日 京セラD)
 オリックスの坂口がオープン戦5試合目で初安打を放った。「ヒットが出ていないことをそれほど大きく捉えていなかった」としながらも「出たことは良かった」と一安心の様子だった。

 3回2死二塁で「しっかりスイングできた」と直球を右翼フェンス直撃の二塁打にした。8回2死二塁では詰まりながらも左中間に落ちる二塁打となり「ラッキーだったけど、しっかり振れているからこそ」と言う。

 かつての3割打者も、過去2年は故障に苦しみ、打率が2割前半に低迷している。森脇監督は「これがきっかけになれば」と期待を寄せた。

 ▼森脇監督(好機をきっちり得点につなげ)「少ないチャンスを集中してものにできた」

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2014年3月6日のニュース