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斎藤佑 今季0勝早大ドラ1トリオで再出発 プロ初集合

来年合同自主トレを行う(左から)斎藤、福井、大石

 「早大三羽ガラス」が再結成する。日本ハム・斎藤佑樹投手(25)が13日、早大時代の同期である西武・大石、広島・福井とともに来年1月に都内で自主トレを行うことを明らかにした。千葉・鎌ケ谷の2軍施設で練習後「(大石、福井と)10日ぐらいからやる予定です」。大学日本一に輝いた10年秋以来、3人がそろい踏みする。

 10年ドラフト会議で史上初めて、同一大学から3投手が1位指名を受けるという偉業を成し遂げたが、3年目の今季はもがき苦しんだ。斎藤は昨季終盤に右肩関節唇を損傷した影響で、1軍登板は1試合のみ。大石は大学時代の快速球をいまだ取り戻せず、福井も救援に転向したが1軍と2軍を行き来する生活で、かつての「ドラ1トリオ」は「0勝トリオ」となってしまった。

 そこで斎藤は「3人とも思うように結果を出せていない。再出発というのも兼ねてやろうかなと思っている」と、原点回帰を決めた。大石と福井はすでに今年1月から、合同自主トレを実施。斎藤も今オフから加わり、学生時代の仲間と切磋琢磨(せっさたくま)することで、浮上の足がかりをつかむ。

 痛めた右肩は一時、手術も考えたが回避する道を選択。地道なリハビリを続け、肩に影響が少ない投げ方を模索し、フォームを改造した。沖縄秋季キャンプでは変化球を課題に挙げていたが、自主トレのテーマを「真っすぐです」とし、制球力や切れにさらなる磨きをかけ、来季の開幕ローテーション入りを目指す。

 主将を務めた10年秋、早慶両校による50年ぶり優勝決定戦を制した直後のインタビューで「持っている」という名言を残した斎藤。「持っている」のは仲間。同じく崖っ縁に立つ大石、福井とともに、かつての輝きを取り戻す。

 ▼早大野球部前監督・応武篤良氏(3人の恩師) 非常に良いこと。3人とも忸怩(じくじ)たる思いがある。学生時代から仲が良かったし、お互いが励まし合い、刺激し合いながら体をいじめ抜くのもいいし、語り合うのもいい。(プロ入りに際して)気持ちよく背中を押して送り出した“親父”としては活躍してほしいね。

[ 2013年12月14日 05:30 ]

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