侍ジャパン 台湾で調整 敵将は元巨人の呂明賜

[ 2013年11月7日 21:11 ]

 野球日本代表の小久保裕紀新監督が8日に台湾との強化試合で初陣を迎える。日本代表は7日、台湾の台北に入り、初戦の試合会場となる新荘球場で練習を行った。10日まで3試合を戦う。

 野手はフリー打撃やノックで汗を流した。投手陣では野村祐輔投手(広島)らがブルペン入り。初戦に先発する小川泰弘投手(ヤクルト)はマウンドの傾斜を確認するなどして調整した。

 練習に先立ち、台北市内のホテルで公式記者会見が行われ、小久保監督は「2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けていいスタートを切りたい」と意気込みを語った。台湾を率いる元巨人の呂明賜監督は「若い選手が多く、今回の試合を楽しみにしている」と話した。

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2013年11月7日のニュース