オリックスドラ2東明 実力は発揮「やり切ったという思いが強い」

[ 2013年11月7日 22:46 ]

 富士重工のエース東明は「攻撃のリズムが出る投球ができなかった」と唇をかんだ。0―1の8回2死一塁から登板して抑えたが、9回も味方打線は無得点で終わった。

 それでも今大会は通算20回2/3を投げて無失点。オリックスのドラフト2位の実力を発揮できたことには「1年間、やり切ったという思いが強い。自信になった」と満足感も漂わせた。

 優勝は逃したが、水久保監督も「都市対抗予選で負けてから、よくここまで戦う集団になった」と選手をたたえた。

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2013年11月7日のニュース