小久保ジャパン 打撃コーチにアマ日本代表監督が就任

[ 2013年10月16日 06:00 ]

12日、西武ドームに姿を見せた侍ジャパンの小久保監督(左)

 日本野球機構(NPB)は15日、台湾で行う台湾代表戦3試合(11月8~10日)の侍ジャパンコーチ陣を発表した。

 日本ハムの稲葉篤紀内野手(41)がコーチ専任で入閣するなど平均年齢約45歳のフレッシュな顔ぶれ。東アジア大会(中国・天津)で優勝したアマチュア日本代表の小島啓民(ひろたみ)監督(49)が打撃コーチに就任するなど、プロアマ合同事業と位置づける侍ジャパンの理念に基づいた人選となった。小久保裕紀監督(42)は「共に成長できるという意味でコーチ経験のないメンバーと鹿取コーチ、小島コーチといった国際経験豊富な方を選ばせてもらいました」とコメントした。

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2013年10月16日のニュース