ソフト６点差を逆転勝ち　江川決勝押し出し四球　楽天救援陣崩壊

＜楽・ソ＞８回表１死一塁から江川は１点差と迫る２ランを放つ
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パ・リーグ ソフトバンク１１―１０楽天

（9月18日 Ｋスタ宮城）
　３位のソフトバンクはＫスタ宮城で首位の楽天と対戦。最大６点差を跳ね返し１１―１０で逆転勝ちした。

　試合は５点ビハインドの５回、９番細川の左越え２ランで反撃開始、今度は６点差とされるが７回に８番本多、代打ペーニャ、２番今宮の適時打で３点を返し、８回には７番江川の１２号２ランで１点差に迫った。

　９回には４番内川の内野安打で同点とし、江川の押し出し四球で勝ち越し、続く本田の適時打でさらに２点を加えて４点を奪った。

　先発の武田は５回までに８失点したが、６回以降を無失点、８回からは金沢、五十嵐とつないで勝ち切った。

　楽天は序盤の大量リードを救援陣が守れなかった。