京葉銀行 32年ぶり6度目Vに王手 佐瀬が連続完封

[ 2013年9月18日 06:00 ]

スポニチ主催天皇賜杯第68回全日本軟式野球大会準決勝 京葉銀行1―0和合病院

(9月17日 島根県立浜山公園野球場)
 準決勝2試合が行われ、32年ぶりの優勝を狙う京葉銀行(千葉)が1―0で和合病院(愛知西)に競り勝ち、スリーボンド高分子(東京)はパイオニア(埼玉)を2―0で下して決勝進出を決めた。決勝は17日に行われる。

 京葉銀行が息詰まる投手戦を制し、6度目の優勝に王手をかけた。均衡が破れたのは6回。2死から連打でチャンスをつくると、4番・石原が左翼線に落として先制。この1点を先発・佐瀬が守り切って2試合連続の完封勝ち。準優勝だった01年以来の決勝進出を決めた。当時、選手として苦杯をなめた加藤秀行監督は「みんなが力を出し切れば」と、81年以来の優勝を見据えた。

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