イチロー、ナックルに苦しみ無安打2三振 ヤンキース4連敗

[ 2013年9月18日 10:39 ]

ブルージェイズ戦の9回、空振り三振に倒れ、最後の打者となったヤンキースのイチロー

ア・リーグ ヤンキース―ブルージェイズ

(9月17日 トロント)
 米大リーグ、ヤンキースのイチローは17日(日本時間18日)、トロントでのブルージェイズ戦に「7番・右翼」で出場し、4打数無安打2三振だった。ヤンキースは0―2で敗れ4連敗。

 8月21日に日米通算4000安打を放ったディッキーと対戦。2回の第1打席で空振り三振に倒れたイチローは4回の第2打席も無死一塁から遊ゴロ併殺打、7回の第3打席は遊飛と、ディッキーのナックルボールに苦しんだ。0―2で迎えた9回の第4打席は2死一塁の場面でジャンセンに空振り三振を喫し、最後の打者となってしまった。

 ブルージェイズの川崎は出場機会がなかった。

 ▼イチローの話(ナックルボールは)投げている本人が意図してそこに投げられないボールだから、組み立ても何も基本的にない。他のピッチャーとは全然違う。ボールそのものが難しいのでやられた感じになるけど、組み立てとして何かを崩されている感じは残らない。

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