伊東監督 5連敗に「言うことがない」ブラゼル昇格で巻き返し

[ 2013年7月7日 20:06 ]

2回、先発大嶺の乱調に厳しい表情のロッテ・伊東監督

パ・リーグ ロッテ2―11西武

(7月7日 西武D)
 ロッテは今季ワーストの5連敗を喫した。不調の要因となっている投手陣の崩壊はこの日も続き、最近5試合で計40失点。打線も苦手の岸に歯が立たず2010年途中から7連敗。伊東監督は「もう(言うことが)ないです。散々言ってきた」と自嘲気味に話した。

 試合後には1、2軍の入れ替えを決めた。この日先発で投げた大嶺、2番手の南、捕手の江村を降格させ、代わりに新加入のブラゼル、救援の香月、捕手の川本を昇格させる。指揮官は「2軍で頑張っている人たちを上げて、活を入れる」と話した。

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2013年7月7日のニュース