青木「いいところで出た」 先制打含む3安打2打点で勝利貢献

[ 2013年7月4日 10:20 ]

ナショナルズ戦の5回、中前に2点打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ4―1ナショナルズ

(7月3日 ワシントン)
 ブルワーズの青木は3日(日本時間4日)、ワシントンで行われたナショナルズ戦に「1番・右翼」で出場し、5回に先制2点適時打を放つなど5打数3安打2打点だった。

 青木は初回の第1打席は遊ゴロに倒れ、3回は2死から左前打を放ったが後続が倒れて得点にはつながらなかった。0―0の5回1死二、三塁では1ボール1ストライクから真ん中に入った速球を捉えて中前に運び、先制の2点適時打。9回にも一塁内野安打を放ち、打率2割9分とした。青木の1試合3安打は6月21日のブレーブス戦以来となった。チームは4―1で勝ち2連勝。

 ▼青木の話 いいところで安打が出たので、少しチームに貢献している感じがした。(2点適時打は)強く振ることを心掛けていた。どんな形でも貪欲に結果を求めていきたい。

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2013年7月4日のニュース