上原が今季5セーブ目 3人でピシャリ「3点差あれば大胆にいける」

[ 2013年7月3日 11:14 ]

パドレス戦で今季5セーブ目を挙げ、サルタラマッキア捕手(右)とハイタッチするレッドソックス・上原

インターリーグ レッドソックス4―1パドレス

(7月2日 ボストン)
 米大リーグ、レッドソックスの上原は2日(日本時間3日)、ボストンでのパドレス戦の9回から登板、1回を3者凡退に抑え、今季5セーブ目を挙げた。レッドソックスは4―1で勝った。

 上原は4―1の9回に2番手で登場。先頭のブランクスに粘られながらもを空振り三振に仕留めると、続くグスマンは2球で遊飛に、最後はハンドリーを空振り三振に切った。

 ▼上原の話 3点差があれば、ある程度大胆にいける。中継ぎのときは3点差でもゼロで終わりたいが、抑えは2点まで取られていいというぐらいの気持ちでいる。自分でゆとりをつくっている。

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