田島 プロ初先発は合格点「やることは変わらなかった」

[ 2013年7月3日 06:00 ]

<中・広>6回、エルドレッド(左)に左中間6号ソロを打たれた田島

セ・リーグ 中日5-8広島

(7月2日 豊橋)
 新境地を開いた。新人だった昨季はセットアッパーとして大車輪の働きを見せた中日・田島がプロ初先発。

 プロ入り最長の6回を5安打3失点で勝敗はつかなかったが、真っすぐ中心の攻めの投球で試合をつくった。「先発でもやることは変わらなかったけど、中継ぎよりテンポ良く投げることを意識しました」。同期で、昨季は新人王を争った広島・野村との投げ合いはともに6回3失点でドロー。ただ、試合は5―5の延長12回2死満塁から鈴木が安部に決勝3点二塁打を浴び、競り負けた。

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2013年7月3日のニュース