DeNA猛攻11点 今季初の2ケタ得点 藤井が好投7回1失点

[ 2013年5月4日 17:23 ]

中日戦に先発、7回1失点で3勝目を挙げたDeNA・藤井

セ・リーグ DeNA11-1中日

(5月4日 ナゴヤD)
 DeNAが今季初の2ケタ得点で大勝した。

 初回、ブランコの中前適時打で先制。3回には中村の左前適時打、松本の右中間への3号2ラン。5回には再びブランコが中前適時打、石川が左中間を破る2点適時二塁打を放つなど一挙4点を挙げた。

 9―0で迎えた6回無死二塁、金城が真ん中高めのストレートを叩き、右翼ポール際へ2号2ラン。これで11点とし、2ケタ得点に。前日の3安打完封負けから一転、15安打11得点の猛攻となった。

 投げては前回4月27日の阪神戦(横浜)で3986日ぶりの完投勝利を挙げた藤井が、7回1失点の好投で3勝目。7回、大島の中犠飛のみに抑えた。

 中日は勝てば、4月29日以来の最下位脱出だったが、ホームでまさかの大敗。先発・岩田が5回8失点と大誤算で、今季初の2ケタ失点を許した。

 打線は6回まで藤井の前に沈黙。5番・和田が1回2死一、二塁で遊ゴロ、6回2死一、二塁で三ゴロに倒れ、ブレーキとなった。

続きを表示

2013年5月4日のニュース