西武 接戦制して連敗ストップ ハムは5割復帰お預け

[ 2013年5月4日 18:31 ]

パ・リーグ 西武9―7日本ハム

(5月4日 西武D)
 首位・西武が4時間を超える熱戦の末、日本ハムに競り勝ち、連敗を3でストップした。

 7―7の8回、片岡、大崎の安打などで築いた1死満塁のチャンスでヘルマンが押し出し四球を選んで勝ち越し。なおも2死満塁から今度は坂田の押し出し死球で追加点を挙げ、9回は大石が締めくくった。

 日本ハムは2連勝でストップし、5割復帰はお預け。打線は13安打を放って2度追いつく粘りを見せたが、5番手・増井が2つの押し出しで勝ち越しを許すなど、中継ぎ陣が総崩れだった。右足首捻挫で2軍調整していたルーキー大谷は復帰戦で2安打を放った。

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2013年5月4日のニュース