江藤監督 大勝も…「だから東大にやられるのは慶応と言われる」

[ 2013年5月4日 17:48 ]

 東京六大学野球リーグ第4週第1日は4日、神宮球場で1回戦2試合を行い、法大は立大に10―1で先勝し、慶大は東大に11―2と大勝した。

 慶大は4回に山本泰が逆転3ランを放ち、終盤に加点。それでも江藤監督に笑顔はなし。結果は大勝だったが、中盤まで接戦を強いられ「打者は飛球アウトばかり。それに守りのミス。だから東大にやられるのは慶応だと言われる」と話した。

 髪を短く刈って臨んだエース白村は今季初勝利。「この1カ月は歯がゆい思いばかり。気合を入れて投げた」と安堵の表情だった。

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2013年5月4日のニュース