球児に守護神待望論 抑えのマーマル安定感なし

[ 2013年4月4日 07:24 ]

守護神待望論が浮上したカブス・藤川

 開幕戦で大リーグ47年ぶりの初登板初セーブを挙げたカブス・藤川に、守護神待望論が浮上した。

 デール・スウェイム監督は抑えのマーマルとの即時の役割交代を否定しているが、地元紙シカゴ・トリビューン(電子版)は「監督は抑えの論争を避けようとして痛手を負った」と報じた。

 マーマルは昨季も開幕から不振で、5月に一時、クローザーの座を剥奪された。藤川が安定した投球を続ければ、4月中にも守護神に就く可能性が出てきた。

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2013年4月4日のニュース