浦学ナイン 宿舎から喜びの生放送 ジュースで乾杯!

[ 2013年4月4日 06:00 ]

<浦和学院・済美>浦和学院ナインは宿舎で祝勝会

第85回センバツ高校野球大会最終日決勝 浦和学院17―1済美

(4月3日 甲子園)
 宿舎に戻った浦和学院ナインはNHKの生放送に出演。

 「ありがとう」「恩返し」などの文字を書き込んだボールを右手に掲げ「優勝しました!やったぞ!」とカメラの前で喜びを表した。その後は宿舎が用意したくす玉を割り、ジュースを片手に乾杯。タイの姿焼きや空揚げなどが用意されたテーブルを囲みながら、優勝の喜びを分かち合った。

 ≪浦学ナイン喜びの声≫

 (2)西川元気(3年)夏に向けて緊迫した場面で打てるように練習したい。

 (3)木暮騎士(3年)今まで支えてくれた両親に感謝している。

 (4)贄隼斗(3年)投手を助けることができた。素直にうれしい。

 (6)竹村春樹(3年)ヒットを打つことができて良かった。

 (7)服部将光(3年)夏に向けてもう一度切り替えてやっていきたい。

 (9)斎藤良介(3年)甲子園でプレーできたのはみんなのおかげ。感謝です。

 (10)山口瑠偉(3年)冬やってきたことが成果として出せた。

 (11)涌本亮太(3年)夏はマウンドに立てるよう練習したい。

 (12)田畑瑛仁(2年)打線がつながってベンチの雰囲気がとても良かった。

 (13)伊藤祐貴(3年)広島から埼玉に来て苦労もあったけど、ここに来て本当に良かった。

 (14)川井俊希(3年)やってきたことが間違えてないことが分かった。

 (15)久保和輝(3年)よくやってくれた仲間たちにありがとうと言いたい。

 (16)渡辺剛(3年)今までで一番うれしい。甲子園はとてもいい場所です。

 (17)前田優作(3年)夏に向けてこの経験を生かしていきたい。

 (18)酒井恭(2年)絶対優勝してくれると思って見ていました。

 ▽浦和学院 1978年(昭53)に開校した男女共学の私立校。校訓は「克己」「仁愛」「共生」。野球部OBには石井義人(巨人)、大竹寛(広島)、坂元弥太郎(西武)、清水崇行(巨人コーチ)らを輩出。ハンドボール部、硬式テニス部も全国レベルの強豪。生徒数は2370人で女子は1278人。現住所は埼玉県さいたま市緑区代山172。

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2013年4月4日のニュース