山本監督 初戦ブラジル戦はマー君→杉内→能見の“必勝リレー”

[ 2013年2月22日 06:57 ]

宮崎合宿を打ち上げナインに話をする山本監督

侍ジャパン宮崎合宿打ち上げ

(2月21日)
 山本監督は「先発陣についてはほぼ固まっている」とし、各投手にもこの日までに、調整登板日と本大会での起用方針が伝えられた。

 山本監督が「初戦がとにかく大事」と語る3月2日のブラジル戦は、先発に田中、第2先発に杉内の左右を投入。さらに能見も待機させての異例の「先発3枚態勢」で臨む。山本監督は23日のオーストラリア戦に「田中、杉内、能見が投げる」と明言。ブラジル戦へ向けた格好のシミュレーションとなる。能見はキューバ戦にも待機する。

 2戦目となる3日の中国戦。先発予定は前田健だが、直前まで状態を見極めた上で、第2先発の沢村との入れ替えの可能性も残されている。

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2013年2月22日のニュース