中日 成長株振るわず 高木監督「ピリッとしたところを誰かが見せんと」

[ 2013年2月22日 17:41 ]

 韓国プロ野球KIAとの練習試合に先発した中日・大野は、4回を投げて7安打4失点と不本意な結果に終わり「自分の力を発揮できなかった」と悔やんだ。

 初回に5安打と1死球で4失点。2回以降は立ち直ったが「投げるだけでは駄目。打者をもっと観察しないと」と反省点を挙げた。

 2番手で登板した山内も1回1失点だった。先発入りが期待される左右の成長株が振るわず、高木監督は「ことしも投手陣が心配。ピリッとしたところを誰かが見せんと」と嘆いた。

続きを表示

2013年2月22日のニュース