ミレッジが登録抹消　レギュラーシーズン中の復帰は微妙

　ヤクルトのミレッジが１７日、遠征先の広島市内の病院で精密検査を受け、「左肩鎖関節捻挫」で全治２～３週間と診断されて出場選手登録を外れた。小川監督は今後について「当てにするわけにはいかない。早く復帰してほしいが、しっかり治してくれと伝えた」と話し、１０月７日が最終戦となるレギュラーシーズン中に復帰できるかは微妙な状況となった。

　１６日のＤｅＮＡ戦で左肩を痛め、途中交代していた。来日１年目の今季は１２５試合に出場して打率３割、２１本塁打、６５打点をマークしている。