松坂 新フォームを確認「少しずついい形が出てきた」

[ 2012年9月17日 07:58 ]

ニーマン投手コーチ(右)にセットポジションの指導を受けるレッドソックス・松坂

 レッドソックスの松坂が19日(日本時間20日)のレイズ戦登板に向け、ブルペンで54球投げた。ニーマン投手コーチが付きっきりで一球一球のフォームを確認。改良中のセットポジションに多くの時間を割いた。

 体重をしっかり軸足に乗せて始動する新しいフォームで、踏み込み幅や腰の位置を確認。前回、5回1/3を4失点と復調の兆しが見えた松坂は「少しずついい形が出てきたので、その回数を増やせるようにいろんな事を意識して投げた。新しい形をつくっていく段階」と話した。(共同)

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2012年9月17日のニュース