高木京 金本抑えセ新人記録に並ぶ22試合連続無失点

[ 2012年9月16日 19:55 ]

22試合連続無失点のセ・リーグ新人記録に並んだ巨人・高木京

セ・リーグ 巨人4―2阪神

(9月16日 東京D)
 巨人の高木京介投手が16日、阪神最終戦(東京ドーム)で連続試合無失点を22に伸ばし、久古健太郎投手(ヤクルト)が昨季つくったセ・リーグの新人記録に並んだ。今季は27試合に登板し、2勝1セーブで防御率は0・74。

 4―2の7回1死一、二塁で登板。2死後に四球を与え、満塁で金本を迎えた。球場中が声援に包まれる異様な雰囲気に「生まれて初めて足が震えた」という。そんな厳しい状況の中で直球を4球続け、空振り三振を奪った。「金本さんに技術では勝てない。打たれてもしょうがない。気持ちでぶつかった」と笑顔だった。

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2012年9月16日のニュース