中畑監督 暴力行為で退場処分、1994年以来自身2度目

[ 2012年9月16日 20:51 ]

7回、筒香の三塁タッチアウトの判定に抗議し、審判員への暴力行為で退場処分となったDeNA・中畑監督(中央)

セ・リーグ DeNA1―2ヤクルト

(9月16日 神宮)
 DeNAの中畑清監督が16日、ヤクルト22回戦(神宮)で審判員への暴力行為で退場処分を受けた。今季の監督の退場は広島の野村監督に続いて2人目。中畑監督の退場は巨人のコーチだった1994年以来で2度目。

 1―1の7回無死二塁の攻撃で、森本のバントを処理したヤクルトの七條が三塁に送球し、二走の筒香がタッチアウトとなった。中畑監督はこの判定を不服とし、ベンチを飛び出して激しく抗議した。

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