阿部、左足を痛め交代…原監督「ちょっと時間が必要」

[ 2012年9月2日 16:22 ]

8回1死一、三塁、筒香の一ゴロ野選で三走金城が生還。捕手阿部はこのプレーで負傷退場となる

セ・リーグ 巨人―DeNA

(9月2日 東京D)
 巨人の阿部が2日のDeNA戦(東京ドーム)で左足を痛めて、途中交代した。

 8回、1死一、三塁で一塁からの送球を受けた阿部は本塁でクロスプレーになり、DeNAの三塁走者金城が猛然とスライディングした際に、左ひざを打撲した。立ち上がることができす、眉間にしわを寄せながら担架でベンチ裏に運ばれた。試合後は「今はちょっと落ち着いてきた。大丈夫」と話し、歩いて引き揚げた。

 原監督は「思った以上に悪くなかったと認識している。ただ(経過を見るために)ちょっと時間が必要」と話した。

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