攻守で貢献!女房役・森、人生初ランニング弾「足もつれた」

[ 2012年9月2日 06:00 ]

<台湾・日本>7回無死、右中間へのランニング本塁打を放ち、ナインに迎えられる森(右)

18U世界選手権1次ラウンド 日本2―0台湾

(9月1日 蚕室)
 代表唯一の2年生、森(大阪桐蔭)が攻守で藤浪をもり立てた。1―0の7回に右中間を破る飛球を放つと、中継プレーが乱れる間に一気に生還。「(ランニング弾は)初めて。三塁を回ったところで行けると思いましたが、足がもつれました」と笑顔を見せた。

 守っては藤浪を好リードし「甘い球もあったけど、ファウルや空振りを取れた。気持ちが入っていた」と評していた。

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2012年9月2日のニュース