大谷、先制打も満足せず「逆方向への長打が出れば…」

[ 2012年9月2日 22:30 ]

パナマ戦の初回、先制打を放った大谷

18U世界選手権1次ラウンド 日本8―0パナマ

(9月2日 韓国ソウル)
 日本は4番大谷が初回に先制打を放った。1死一、三塁の好機で打席に立つと、フルカウントから左前に鋭くはじき返し「最後は直球が来ると思った」と読み通りの一打を喜んだ。

 この日も2安打で、3試合で13打数6安打と好調だ。だが、全て単打のため「逆方向への長打が出れば、調子も上がってくる」と満足していない様子だった。

 ▼小倉全由監督の話 よく打ってくれた。盗塁で足を絡められたのもよかった。城間のコントロールで丁寧に投げていけば、そんなに点を取られることはないと思っていた。(城間は)度胸がいい。(共同)

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2012年9月2日のニュース