DeNA 7試合を残し巨人戦負け越し…優勝の可能性も消滅

[ 2012年8月31日 22:27 ]

セ・リーグ DeNA1-2巨人

(8月31日 東京D)
 DeNAは終盤の好機を生かせず競り負けた。7試合を残してこのカードの負け越しが決まり、優勝の可能性も消滅した。悔やまれるのが0―2の8回。1点を返してなお無死二、三塁と攻めたが、代打森本がスクイズ失敗。後続も凡退し、中畑監督は「最低限でも追い付かないと」と悔しがった。

 中畑監督は就任時から、現役時代を過ごした巨人に対しては敵意をむき出しにしてきた。だが、3勝12敗2分けと現状でのチーム力の差を見せつけられ「(カード負け越しを)どこかで納得しないと前に進めない」と顔をしかめた。

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2012年8月31日のニュース