大阪ガス賭博発覚にプロ野球のOBにも衝撃

[ 2012年8月31日 19:02 ]

大阪ガス賭博行為発覚

 社会人野球の大阪ガスで賭博行為が発覚した31日、プロ野球で活躍するOBたちにも衝撃が広がった。大阪ガスから2005年に阪神入りしたエース能見篤史投手は「突然の話で驚いています。このようなことで注目されてしまって本当に残念で仕方ないです」と困惑した様子。07年に阪神に入団した小嶋達也投手も「びっくりしました。ショックも大きい」と述べた。

 11年に広島入りした岩見優輝投手は「何と言っていいか分かりませんが、すごく残念です」とコメントした。

 一方、社会人野球を統括する日本野球連盟の崎坂徳明事務局長は「野球選手である前に社会人としてコンプライアンス(法令順守)は当然」と批判。その上で「この機会に全国のチームに徹底していく」とも語った。

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2012年8月31日のニュース