野村監督 遅延行為で退場、監督の退場は今季両リーグ初

[ 2012年8月31日 20:30 ]

セ・リーグ 広島-阪神

(8月31日 甲子園)
 広島の野村謙二郎監督が31日、阪神20回戦(甲子園)で審判員への長時間の抗議による遅延行為で退場処分を受けた。監督の退場は今季両リーグ通じて初めて。

 0―1の6回1死二、三塁の守り、能見が試みたスクイズが空振りと判定され、捕手が投球を捕れずに三走は生還した。野村監督はこれをファウルとして抗議し、5分以上進行を遅らせた。

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2012年8月31日のニュース