大塚 痛恨の同点2ランを浴び「いつも通りいこうと思ったけど…」

[ 2012年8月31日 20:17 ]

18U世界選手権 日本5-6カナダ

(8月31日 ソウル)
 2番手で4回途中から登板した大塚は9回2死一塁から9番打者に痛恨の同点2ランを浴びた。あと一つのアウトを取れなかった左腕は「いつも通りいこうと思ったけど、真っすぐが高めに浮いてしまった」とうなだれた。

 8回まではスライダーを有効に使い、無安打に抑え込む好救援を見せていた。小倉監督も「長打だけは駄目だよとタイムをかけていれば…」と悔やんでいた。

 ▽小倉全由監督の話 (大谷は)彼のいいボールがあまりきていなかった。9回は監督が甘かった。自分が一番早く終わりたいと思っちゃったのかな。(共同)

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2012年8月31日のニュース