広島工 20年ぶり5度目の夏の甲子園!

[ 2012年7月26日 19:36 ]

広島大会決勝 広島工8-3盈進

(7月26日 マツダ)
 広島工は、好機を逃さず集中打で点を重ね、20年ぶり5度目の夏の甲子園出場を果たした。

 盈進の谷中の緩急をつけた投球に苦しみ、4回までは無安打。しかし5回に「プレッシャーはなかった」と笑顔で語った4番久保田の二塁打などで4点を挙げて逆転し、主導権を奪った。

 エース辻駒祐は、走者を許しながらも打たせて取る丁寧な投球で完投。沖元監督は「甲子園では隙のない野球を心掛けたい」と大舞台へ決意を語った。

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2012年7月26日のニュース