和田監督「屈辱だ」…今季未勝利のナゴヤドームで零敗

[ 2012年7月26日 06:00 ]

<中・神>ガックリとベンチに戻るメッセンジャー(手前)とベンチで手で顔を覆う阪神・和田監督

セ・リーグ 阪神0-6中日

(7月25日 ナゴヤD)
 組み替えた打線は散発4安打で零敗。今季6戦未勝利だったナゴヤドームでまたも惨敗し、阪神・和田監督は「ここまで来ると、悔しいを通り越して屈辱だ」と肩を震わせた。

 5回の攻防が勝敗を分けた。2死満塁で1番に上がった鳥谷は空振り三振。その裏、無死一塁で鳥谷の失策から広げたピンチで決定的な3点を追加された。借金は今季最多の11に。指揮官は「タイガースの意地を見せるつもりでやらないと」と強い口調で奮起を促した。

 ▼阪神・鳥谷(5回に失点につながる痛恨の失策)状況がどうであれミスはミス。

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2012年7月26日のニュース