横浜負けた…渡辺監督 進退保留も「ショックは大きい」

[ 2012年7月26日 06:00 ]

神奈川大会準々決勝 横浜3―4桐光学園

(7月25日 横浜)
 横浜は9回に1点差まで追い上げたが反撃及ばず、神奈川県史上初の4季連続甲子園は夢と消えた。

 1年生で4番に座った高浜は9回に左中間適時三塁打を放ったが、敗戦の瞬間は塁上で立ち尽くし「3年生の思いを込めて打った。まだまだスイングスピードが足りない」。甲子園通算50勝の名将・渡辺元智監督は67歳。「相手の投手が1枚も2枚も上だった。高校生にあのスライダーは打てない」と振り返り、今後の進退については「このチームだったら勝てるかなと思った。ショックは大きい」と明言を避けた。

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2012年7月26日のニュース